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笛の音響けば

汽車の音色は旅へと誘う道標

苦手



真岡鐡道 北真岡~西田井


レイアウトに欲張りは禁物である…
自分じゃ絶対に作れないが妄想だけを膨らませてよく読んでいた機芸出版社のTMS誌。
その創業者である故山崎喜陽氏の言葉だったと思う。
限られたスペースに駅だ機関区だとあれもこれも詰め込みすぎるのは実感が損なわれるという警鐘だろう。
写真も引き算だと言われるが、その引き算がどうにも苦手だ。

あまり天気がよろしくないにもかかわらず、せっかく男体山が見えたのになぁ…

考えたつもりでも実際に撮ってから改めて見れば、なんでこんな風にしちゃったかなぁ…とガッカリし
欲張り過ぎは良くないと毎回反省させられてもここぞという時に同じ失敗を繰り返す自分が情けない。
ルパンの五右衛門の言葉を借りれば「また、つまらぬものを撮ってしまった…」、であろう。
機会があれば今度こそ!の一枚がまた増えてしまった。




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  1. 2018/02/03(土) 13:55:30|
  2. 真岡鐡道
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夕日の汽車は

P1274963-11fc.jpg

真岡鐡道 寺内


夕暮れの、駅のホームに汽車がやって来た。
時折シューッ、シューッと排気を吹き上げて。

砂利のホーム、枕木の柵、素朴な木造駅舎…。
冬枯れの景色が赤く染まり、どこかで見たような懐かしさが込み上げる。

そうだ、あの時も冷たい風が吹いていた。
あの日、母に手を引かれて汽車を待つ間、冷えた手に息を吹きかけ、
頬に添えてくれた母の温もり…、母の優しさ…。

遠くでポーっと笛が鳴る。
母の想いも知らずに手を振りほどき、汽車が来たと跳び跳ねる。
振りほどかれた母の心境はどのようなものだったのだろう…。

乗った汽車のことはよく覚えていない。
でも、汽車が来るまで母がしてくれたことは覚えている。
夕日を浴びた汽車は、そんな遠いあの日の母の温もりを僕に思い出させてくれた。




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  1. 2018/02/02(金) 17:28:15|
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