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笛の音響けば

汽車の音色は旅へと誘う道標

居場所

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旧石油貨物支線 浜安善


安善の駅からつばさ橋の方角に向かっていくと在日米軍の貯油施設に向かう線路がある。
一見廃線のような草の生えた線路は運河を渡り、工場夜景には程遠い、どちらかというと素っ気ない照明に光る
それでいて懐かしくて居心地のよい、いい匂いのする場所だった・・・。


高島・新港・山下・本牧・・・、夜になるとバイクでこれらの埠頭によく行った。
どこも立ち入り禁止であるから普通の良識ある人間は入って来ることはなく、人気のない静かな埠頭で時に一人で
時に仲間とで長い時間を過ごした。
無断で侵入しているからという引け目もあって、岸壁で荷の積み卸しをしている場所には近付かなかったが
仮に近付いても邪魔さえしなけりゃいいといった暗黙の了解のようなものから特に港湾労働者に怒られることもなく、
今の時代のようにガチガチの線引きはなかった。
それでも山下埠頭だけは厳しくて、入口の派出所の目を盗んで忍び込んでも大抵は巡回者に捕まって追い返された。
山下公園に隣接していることもあってとても雰囲気のいい埠頭だっただけに、何度となく忍び込んでは追い返され
一度だけある出来事をきっかけに港湾局に許可を取り、一晩中いたことがあった。



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在日米軍鶴見貯油施設 エリアⅠ


本牧埠頭はA・B・C・D突堤があって、中でもB突堤は広さも眺めも素晴らしく、ベイブリッジが出来てからは更に格別で
恐らくその辺りから厳しくなって完全に入ることは出来なくなってしまったように思う。
それに比べて地味だったのが今の赤レンガ倉庫があった新港埠頭から川崎港にかけての一帯で、
瑞穂埠頭は米軍基地のため論外、後は倉庫街、工場地帯の少しキケンな匂いのする場所だった。
所謂マル走とか小チンピラとか屯する世間から外れた半端者、クズの吹き溜まり、掃き溜めであり、
似たような一員だった僕にはそういった埠頭が馴染み深い。
新港、高島両埠頭と川崎港千鳥の六号係船辺りは舗装された路面に幾本も敷かれた線路がほどほどの照明に鈍く怪しく光り
バイクもまたメーター類やらエキゾーストパイプが煌めきエンジンの造形が浮き出る、いつまでいても飽きない場所だった。

別にケンカする度胸はなかったし、ゼロヨンをやる訳でも、シンナーやヤクをやる訳でもなかった。
ただドブくさい運河と埠頭独特の雰囲気、愛車を眺め、仲間といつまでも煙草をゲロするほど吸いまくって
つまらぬ事を駄弁っていることが、都会の中での自分の居場所だったのである。




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  1. 2020/07/29(水) 20:47:54|
  2. 駅・設備
  3. | コメント:0

線を引く

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石北本線 端野~緋牛内


夕まぐれの景色を照らすヘッドライトにドラフト高らか、黒い貨車が延々と続き
最後部の緩急車の灯りは星が瞬き始めた蒼い空と重なるようにして通過した。
タンタン、タンタン・・・と小さくなってく列車の音が、レールに落とした二条の紅い陰を乗せて遠ざかる。

吊り掛けのモーター音を唸らせ、古びた電車が山の麓の小さな駅を発つ。
裾野を弧を描くようにして、リンゴ畑に白熱灯は揺れ、桜の木の下で見えなくなった。
その場を惜しんで少し残ると、鉄橋を小さく紅い雫となった電車が渡っていく。

懐中電灯を頼りに蛙の声を聞きながら、蛍の怪しげな光が舞う夜道を辿ったあの頃の記憶・・・
寂寥感に押し潰され、今にも泣き出しそうだった。

辺りが暗くなり、視界に映る景色は沈む。
色彩を失いかけた玉葱畑の上を車窓は流れ、紅い尾灯が線を引いて木立の向こうに消えていく。
今や故郷となった列車にあの時の自分の面影を見た気がした。




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  1. 2020/07/25(土) 21:44:34|
  2. 石北本線
  3. | コメント:0

金華が駅だった頃

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金華が駅廃止となり、信号場へと格下げとなって早くも4年が過ぎた。
2016年3月ダイヤ改正は、JR各社で唯一残っていた急行はまなすが廃止となり、
道内における殆どの在来線で減便されたばかりか、駅も石北本線だけで金華と、上白滝・白滝・旧白滝・下白滝と
白滝シリーズで名を知られていた駅の内、白滝を除く3駅の都合4駅がこぞって廃止された。
北海道新幹線開業と華々しく報道が成される一方でひっそりと消えていったのである。
念願の新幹線のため、都会と都会を結ぶため、一番の足下である地元は犠牲にさせられ、
利用者が少ないとの最もらしい理由を付けられ、早い話がJRや道から、国からも切り捨てられたのだ。



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常紋の山はオフロードバイクで走り回るのにはおあつらえ向きの場所である。
北海道に住むきっかけを作ってくれた常紋の麓町留辺蘂の友人らと共によく走りに行った。
駅舎は時に休憩所代わりに、時に雨宿りの場として僕らに与えてくれ、湯を沸かして入れたコーヒーの味は格別だった。

駅前集落はほんの数戸だが、金華に立ち寄ったある時に、着いた列車からお婆ちゃんが一人降りて来た。
留辺蘂へ買い物か、北見への病院か、このお婆ちゃんの他にも何度か利用者に出会したものだ。
毎日の利用ではなかったかもしれない。
でも、駅が廃止となって困っただろうなとその後のことが気に病んだ。



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常紋もまた道内各地であったタコ部屋労働者によって開通した鉄路である。
鉄道のみならず道路においても、粗末な食事、劣悪な環境で働かされるだけ働かされ
弱った者は見捨てられ、生きながらにして埋められ、逃亡すればリンチされて殺された。
伝説だった人柱は常紋トンネルで発見されて事実となり、ヒグマがいつ出てもおかしくない深い山中、
全長500mほどのトンネル工事は難航を極め、三年の歳月を費やした工事の犠牲者は百数十人に上るという。
金華集落の丘の上に慰霊碑が建っているが、無念の死を遂げた犠牲者たちにとっての慰霊とは
碑でも経でも奉りでもなく、列車が安全に往来することではないだろうか。
かつて蒸気機関車が補機を付け、長い貨物列車や急行列車が峠を行き交う光景を見ていた犠牲者の魂は
今の現状を見て何を思う・・・



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金華は信号場としての機能は残り、駅舎は関係者の利用のために残ったのに対し、同日廃止となった白滝3駅は
一時保存の声も聞かれたものの泣く泣く解体され列車は虚しく通過する。
役割を終えて残る駅舎と、いっそきれいさっぱり無くなってしまうのと、果たしてどちらがいいのか
利用できなくなった「駅舎」を見ればやり切れない気持ちが込み上げた。



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石北本線 金華駅(現・金華信号場)    2015年8月撮影


地方の交通事業を採算性という尺度だけで評価することが果たして正しいことなのかと毎度ながら疑問に思う。
一極集中、人は地方から都市部に流れ、そのしわ寄せが重くのしかかり
本来なら都市部であろうが地方であろうが平等であるはずの公共性・・・
それはJR一社や道に、まして人口減少が止まらない地方自治体だけで解決できる問題ではない。
いくら国が多額の借金を抱えていようと都市部は交通網が充実し、生活に利便性がある一方で
地方からは吸い取れるものは全て吸い取り、後は「限界集落」と切って捨てるという歪んだ政治は
今に始まった話ではなく、それでは一体いつまで引き摺るつもりなのだろう・・・
そこに泣きを見るのはいつも弱者である。




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  1. 2020/07/24(金) 21:46:51|
  2. 駅・設備
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雨そぼ降る路

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石北本線 美幌~緋牛内    2018年6月撮影


今年はどうも梅雨が長い。
九州をはじめ各地にもたらす被害は毎年のように続く。
どうかご無事でありますよう、気を落とされぬよう・・・

熊本に元の職場の先輩がいて状況を聞いてみれば
高台にある家は大丈夫だが、下の川が心配だの声。
定年後、古里の熊本に帰り地震・大雨と災害続きでも
とりあえず元気だったことにホッとした。


一方、梅雨がないと言われる北海道。
それでもその時期になると一応は、ある。
関東など内地の比ではないにしろ、シトシト、ジメジメ。

「いやぁ、蒸すねぇ。嫌んなるわ」

雨が止んだ傍から道や畑に湯気が立ち、見る見る内に乾いていくそれなのに・・・
暮らし始めた頃は、「こんくらい、なんもだ」と言えてた自分。
それが年月が経つと「ないわー」

いつしか土地に慣れていた。




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  1. 2020/07/17(金) 02:38:52|
  2. 石北本線
  3. | コメント:0

ルパンと寅さん

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いよぉ~、遅かったなぁ。待ってたぜ、ムフ♡

そう言って迎えてくれたのは、ご存じルパンである。
北海道浜中町にあるこの駅から更に太平洋側の霧多布という小さな町が
原作者、故モンキー・パンチ氏の出身地ということはルパン好きの方には常識かもしれない。
同線を中心に走るルパン三世のキャラクターが描かれた列車はちょっとした人気のようだ。



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駅舎の中に入ればお馴染みの顔ぶれが並ぶ。
ルパンの赤いジャケット、不二子の顔立ちから第二シリーズだろうか?
第二シリーズが始まって、不二子が更に美人になったとクラスの中で大いに盛り上がり
女子たちに「ほんとに男って」と呆れられた記憶が蘇った。
巨人の星、あしたのジョーなどスポ根アニメ全盛にあって、ルパンのキャラクターは貴重だったし
ワルサーP38やS&Wコンバットマグナムからモデルガンに興味を覚え、斬鉄剣に憧れ角材を削って刀を作ったり、
バイクは不二子の影響からである。
そういった意味で言うならば、ルパンたちに「心を盗まれた」一人なのであろう。



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こんな所にとっつぁんが・・・
無賃乗車は逮捕だと言わんばかりに睨みを利かす。



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そんなルパン好きにはちょいとニヤけてしまう駅だが、ここにはもう一つの縁がある。
男はつらいよ 第33作 夜霧にむせぶ寅次郎 のロケ地でもあり、
日本を代表するアニメと映画の二作品に関わっている珍しい駅でもある。

釧路で出会った寅とマドンナの風子(中原理恵)が、逃げられた女房を追う栄作(佐藤B作)に付き添って降りた茶内駅。
何とか連れ戻そうと物陰から相手の様子を伺うも、既に子供が出来ていて失意のまま東京に帰る栄作。
寅と風子は駅で見送り、根室行きの汽車が来るまで駅長においしいお茶でも入れてくれやと
線路を渡って事務室に向かうシーンが目に浮かぶ。



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根室本線 茶内駅    2018年7月撮影


人里恋しい原野の向こう根室から列車がやって来た。交換だ。
待つ列車の行く手には寂しい旅路が続くのだろうと、闇を裂くヘッドライトが暗示しているようだった。

寅さんのロケ地でもありながら、そこに触れているものは見当たらず
モンキー・パンチの故郷ということでルパン一色の感がある茶内駅。
結果的に聖地巡礼みたいになってしまったけれど、ここに寄ったのは全くの偶然だった。
ホームに滑り込んだ双方の列車がルパンの描かれたラッピング車輌でなかったというのは
寅さん好きでもある僕に対する何らかの巡り合わせだったのかもしれない。




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  1. 2020/07/14(火) 07:49:37|
  2. 駅・設備
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連結

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品鶴線 新鶴見操車場    2020年3月撮影


列車の連結はいつの時代も注目される作業のひとつではないかと思う。
機関車がスーッとやって来て、カチャリと静かな音を立てて連結する・・・
旧型客車が現役の頃、貫通扉越しに迫る蒸機機関車の黒い炭水車に圧倒されながら
終始眺めていたことを思い出すのは僕だけではないはずだ。
中にはドカンと派手に連結されることあり、この運ちゃんは下手くそだと座席に戻ったのも一度や二度のことではない。
お前が言うなという話だが、何にせよ車のようにはいかない機関車を操り、合図者との連携のもと行う連結作業は
機関士・操車係双方の腕の見せ所だろう。




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  1. 2020/07/12(日) 22:47:18|
  2. 品鶴線
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タンク車

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品鶴線 新鶴見信号場


コキというコンテナ車。
まだ新鶴見信号場が操車場だった頃、様々な貨車がいる中で、
「あのデッキに乗ったら気持ちいいだろうな・・・」と眺めていた少年期。
同じデッキのある貨車でホキや緩急車もそれなりに思わせたが、コキの、それも空車が一番そそられた。
何もデッキで開放感に浸りたければ、当時まだ沢山走っていた扉開けっ放しの旧型客車だって同じだろうと言うなかれ。
あちらは客車、こちらは貨車で誰でもそのデッキに立てる訳ではないという違いがあり
操車場の職員だけが、入換え中にステップにぶら下がったりデッキに立てるということが羨ましくすらあった。

一方タンク車のデッキだけは有機的な外観もあってかどことなく不気味で、もし爆発したら嫌だ、と
有り得もしない妄想を抱いていたのはそれだけ子供だったのだろう。
そのタンク車で圧巻だったのは、何といっても3軸ボギーのタキ55000形だった。
台枠の上に中央部が大きく膨れた潜水艦を思わせる黒い胴体がデンと乗り、とにかく巨大であった上に3軸というのが珍しく、
二軸車や一般的なボギー車に混じって線路を叩くダダダンという音が鉄道少年の胸に突き刺さったものである。
DE10の1エンド側やEF62なども3軸だが、機関車の多軸なら蒸気機関車の4軸や5軸があるではないかと
それほど珍しいとは思わず、タキ55000の容姿は異様に思えた。
長大貨物列車がしきりにやって来ては埋め尽くされていた新鶴見操車場においても滅多に見ることがなく、
一度2輛連なった重厚なジョイント音を聞いてみたいとの思いは遂に叶えられることはなかった。




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  1. 2020/07/08(水) 23:31:56|
  2. 品鶴線
  3. | コメント:0

かっぺはつらいよ



品鶴線 新鶴見信号場


川崎の実家に帰省するたび思うのだが、東京(神奈川や埼玉、千葉など周辺を含んだ意味の)は
何をするにも便利で遊ぶ所も沢山あってというけれど、価値観や思考性の違いから僕には全く逆の土地だ。

高速道路<一般国道<県道及び道道<未舗装路及び林道
新幹線<電化在来線<非電化路線、更にいうならペタペタの草深いローカル線・・・
の図式が成り立つ身には遊ぶ所が全くない。
しかも何をするにも制約があって動きづらいことこの上ない。

移動ひとつするにも大変だ。
僕と同年代の腐れじじいの訳わからん体臭と、いつまでも若くきれいでありたいと願う気持ちは理解するが
変に色気づいた中年女性の化粧まみれの化学薬品的異臭に揺られる満員電車・・・
青信号でもいつまでも進まない燃料垂れ流しの交通渋滞・・・
どこから来るのか砂糖に群がる蟻のような人混み・・・
都会はいろんな意味で便利なのだろうけど、それを必要としない僕のような人種には邪魔なだけなのだ。

夜にしても田舎を見慣れた目にはどこへ何時に行っても昼間のように明るくて
さすが大都会だと思う反面、どうにも落ち着かない。
北見駅に降り立つと、オホーツク最大の都市と抜かす割には何だかしょぼっ垂れた薄暗い街だけど十分だ。
そもそも自宅周辺など照らすものは月明かりしかない真っ暗な僻地からすれば北見くらいの街ですら「たまに」で丁度いい。

僕は田舎者、かっぺである。ドかっぺである。
都会の鉄道は煌びやかできれいだなとは思うけれど、ドかっぺにはドギツく感じてしまうのである。




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  1. 2020/07/05(日) 17:19:33|
  2. 品鶴線
  3. | コメント:0

代表機

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旧国鉄湧網線 卯原内駅跡


北海道を代表する蒸気機関車といえば、これはもう山線のC62だろう。
特急つばめ、はとなどの名門特急の先頭に立ち東海道をぶっ飛ばした機関車が
急勾配と急曲線を重連で急行列車を牽引し驀進する・・・。
我が国最大最強の機関車が限界性能ギリギリで、急峻な渡島半島を縦走する様は伝説である。
当時小学生だった身にもその名は轟いていたし、露天商でC62重連の特大ポスターなど親に頼んで買ってもらったものだ。

中には、いやいや室蘭の2400t列車のD51だよとか、利尻を望む凍てついたスポーク動輪のC55だねとか
何を言うか若造、狩勝越え急行まりものC57だろうという方もいらっしゃるだろう。
それでも忘れて欲しくないのがキューロク、9600形蒸気機関車である。
D51やC57を差し置いて、大正2年、初の本格的国産蒸気機関車として誕生した9600が
国鉄の営業機関車として締め括ったのは蒸機好きの間で有名な話だが、
北海道では蒸機終焉の最後まで本当によく働いた機関車ではなかったか。

宗谷本線、天北線、留萌本線、羽幌線、深名線、興浜北線、名寄本線、渚滑線、勇網線、
石北本線、相生線、池北線、広尾線、士幌線、天塩炭礦鉄道、日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道・・・
蒸機晩年の道北・道東地方において自分の浅はかな知識だけでもこれだけあり、
わざわざ車齢の浅い形式に代えるまでもないとされてたにしても、幹線から支線ほぼ全線に煙を残している。


冬の湿原号を撮りに行った際、釧路機関区の元機関士さんから聞いた話。

「釧網線で吹雪くと、シゴハチは吹き溜まりに突っ込んじゃったら動けなくなるんだよね。
だけどキューロクは違うんだよ。どんな吹きだまりもズンズン行っちゃう。
釧路から救援に駆り出されてよく行ったよ。扱いやすくていいカマだったなぁ」

太いボイラー、1250ミリの小さな動輪、最高速度65キロとスピードは苦手。
お世辞にもスマートとはいえないキューロクであるけれど、実直で頼りがいのあるいい奴なのだ。
石炭、木材、海産、農作物・・・
もし僕が億万長者だったなら、湧網線跡に線路を敷き直してキューロクを走らすんだがなぁと思うほど
間違いなく開拓に大きな功績を残した北海道を代表する機関車である。




テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

  1. 2020/07/02(木) 10:12:55|
  2. 廃線・保存機
  3. | コメント:0

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u403tsugaru

Author:u403tsugaru
当ブログは写真ブログではなく、あくまでも日記の立ち位置のつもりでいます。写真は落書き代わりのいい加減なものですので、予めご了承下さい(´▽`;)ゞ

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