笛の音響けば

汽車の音色は旅へと誘う道標

早春特急

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石北本線 美幌~緋牛内


4月上旬、関東では桜満開の季節を迎えるが、
オホーツク地方では陽射しそのものは春のものであるものの本格的な…とまではまだ遠く
関東でいうところの3月並み、約一月遅れているといった印象だ。

気温が18℃まで上がったこの日、色の乏しい景色に少し暑さすら感じる強い陽射し。
熊笹の緑が雪の下から顔を出し、赤く膨らんだ木々の枝が黄ばみ始める様子が一気に音をたてて見えるよう。
毎年繰り広げられるなんともまぁアンバランスに見える光景は、本格的な春を迎えるための序章に過ぎない。

揺らぐ線路の向こうから高らかに響かせたエンジン音がやって来る。
復活の経緯に喜ぶべきか悲しむべきかとにかくも、春の支度に忙しい森に誘われて特急大雪との初の対面だった。




テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

  1. 2017/04/08(土) 13:48:04|
  2. 石北本線
  3. | コメント:2
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コメント

遠軽発13:00の網走行き普通列車に乗ると、特急大雪4号とすれ違う。
今日4月18日は一転して寒くなり、常紋トンネル付近では雪が降っていた。
5月上旬までは、20度近くなったり、はたまた雪が降ったりして足踏みしながらも、確実に春がやってきている。
  1. 2017/04/18(火) 21:10:56 |
  2. URL |
  3. ishida #-
  4. [ 編集 ]

ishidaさん、コメント下さり励みになります(笑)

4月18日はこちらでも一時吹雪き、鯉のぼりが寒そうに泳いでいました(笑)
それまでは暑く感じるほどになっていたりと寒暖の差が激しいですね。

特急大雪の復活は、オホーツクに乗る人がいないから…、老朽化した車輛を更新できず運用面の都合から…など言われていますが、ダイヤ上不便にすれば利用者は減り、そのことをいいことに「ほら、乗らないから廃止しましょ」と言いかねない、それを目論んでるようにも見えてしまいますよね。
駅弁廃止、キヨスク廃止、車内販売廃止・・・と廃止ばかりでは乗っても楽しくありませんし、そもそも利用者に飲食物をあらかじめ負担させることは接客サービス業からして失格です。
利用して欲しいなら欲しいなりの経営戦略があって然りと思うのですが、鉄のわがままな考えなんでしょうかね・・・。
  1. 2017/04/19(水) 20:59:03 |
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  3. u403tsugaru #-
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