黄昏ゆく空の鉄道情景はなぜこうも旅愁を誘うのだろう。
それが都会の電車であれ新幹線であれ、普段は嫌うそれらの列車にも時折りハッと思わされる時がある。
家路に向かう人、友達や恋人に会いに向かう人、これから仕事に向かう人もあれば旅に出る人の姿もあるかもしれない。
一日の終わりに、そんな様々な人の胸に往来する想いが、そんな物語のようなシーンを見せてくれるのではないかと僕は思うのだ。
素朴な景色が広がる真岡鐡道。
単線非電化のローカル線に小さな汽車が去って行く。
楽しかった汽車旅の想いを乗せて、寺内、久下田と行けば終着駅はあと少しである。
今年も残すところあと一日になった。
ブログを始めたはいいが、結局思ったように更新できずに終わってしまった。
まぁ、ランキングのようなものには全く興味がないので来年もこんな調子で続けていこうと思う。
昨年の今頃は今の状況を全く予想もしていなかったが、さて来年はどんな年になるのだろうか。
どうか皆さんにとって来年も(は)いい年でありますよう。
真岡鐡道 真岡~寺内
- 2015/12/30(水) 20:39:02|
- 真岡鐡道
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