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笛の音響けば

汽車の音色は旅へと誘う道標

苦手



真岡鐡道 北真岡~西田井


レイアウトに欲張りは禁物である…
自分じゃ絶対に作れないが妄想だけを膨らませてよく読んでいた機芸出版社のTMS誌。
その創業者である故山崎喜陽氏の言葉だったと思う。
限られたスペースに駅だ機関区だとあれもこれも詰め込みすぎるのは実感が損なわれるという警鐘だろう。
写真も引き算だと言われるが、その引き算がどうにも苦手だ。

あまり天気がよろしくないにもかかわらず、せっかく男体山が見えたのになぁ…

考えたつもりでも実際に撮ってから改めて見れば、なんでこんな風にしちゃったかなぁ…とガッカリし
欲張り過ぎは良くないと毎回反省させられてもここぞという時に同じ失敗を繰り返す自分が情けない。
ルパンの五右衛門の言葉を借りれば「また、つまらぬものを撮ってしまった…」、であろう。
機会があれば今度こそ!の一枚がまた増えてしまった。





この撮影前、友人に電話があった。
友人が公開している「蒸映」が世に出るきっかけになった大学時代の親友で、撮影でもほとんど行動を共にする相方からだった。
僕に代わって欲しいとのことらしくスマホを受け取ると、電話口の向こうで少し離れてリアクションをしないで欲しいと言う。
聞けばなんとその彼も真岡に来ているのだという。
リアクションをしないでくれと頼まれていたので堪えたが、かなり驚いた。
友人にも驚かせたくてと意地悪く笑う彼と悪巧みに乗っかり、昼食は恐らく馴染みの茂木の蕎麦屋さんだろうとそこで待ち合わせることにした。
ところが当の本人は昼食はこの辺で軽く済ませてゆっくり汽車でも待とうと言う。
それはマズイと無理やり茂木に誘い、土産も買いたいとのことで茂木の道の駅に立ち寄った。
急いで相方氏に電話をし道の駅に来てもらうことにしたが、友人はさっさと土産を買って戻って来てしまった。
これは困ったとついでに自分も土産を買うことにし、それでもまだ来ない。
我慢できないほどではなかったトイレにと時間を稼ぎ、ようやく相方氏が登場して悪巧みは何とか成功した。
相方氏とも山口以来の久しぶりの再会に、これは僕にとっても嬉しいサプライズとなり、茂木の駅そばを食したあと
最後の一本を三人で汽車のお見送りに向かうことにした。




テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

  1. 2018/02/03(土) 13:55:30|
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下手な鉄道写真を撮っておりますが、沿線風景や旅先での一コマなども載せていこうと思います。
見て下さった方の一人でも郷愁感や旅への思いをお持ち下されば嬉しく思います。

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