FC2ブログ

笛の音響けば

汽車の音色は旅へと誘う道標

天空へ向かう

P9070200-2fc.jpg

小海線 小淵沢~甲斐小泉    


JR線の中で最も標高の高い所を走る小海線。
沿線を通ったのは何度あるだろう。
信州の行き帰りは必ずどこかの区間と並走しているので相当数に及んでいるが、完乗したのは祖父の葬儀の帰り道に
長野から小諸で乗り換えた一度だけのお粗末振りだ。

まだ大型自動二輪の免許が現在のように自動車学校で取れなかった時代、免許試験場での取得は大変厳しく
全国的にも合格率は低くて神奈川県でも7%とか8%とか言われていた。
上手い人で5~6回、普通でも10回前後、下手をすると20回とか30回、それ以上かかっている人もいると聞いていたので
合格率が12%前後と少し良かった信州で取ることにし、沿線に住所変更したこともあって小海線は身近に感じる。
友人のナナハンを借りては夜の公園で練習し、モトクロスやトライアルの真似事など一通り接していたこともあって
人よりはバイクに慣れていたのだろう。
運もあって一発で受かり小海線通いは呆気なく終わってしまい、合格した喜びと、もっと通っていたかったと複雑な心境であった。
地元じゃないけど地元路線のように感じ過ぎて今まで一枚の写真すら残すことはなく、今思えば随分勿体ないことをしたものだ。

たまたま茅野に用事があったので、せっかくだからと超有名な地点へ立ち寄った。
古くC56が悪戦苦闘するシーンから現在まで、自分などより遥かに上手な写真を目にすることが出来るので珍しくも何ともないが
国内二番目の標高を持つ北岳を筆頭に、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山など連なる南アルプスの雄大な眺めは
何度見ても素敵だなぁと心底思う。
心地良いエンジン音を響かせ、列車は天空に向けて坂を登る。
生憎山に雲がかかってしまったのは残念だけれどまた来よう。





テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

  1. 2019/09/12(木) 14:21:59|
  2. 小海線
  3. | コメント:0
<<アナログ | ホーム | じゃあね>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

u403tsugaru

Author:u403tsugaru
当ブログは写真ブログではなく、あくまでも日記の立ち位置のつもりでいます。写真は落書き代わりのいい加減なものですので、予めご了承下さい(´▽`;)ゞ

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ご挨拶 (6)
宗谷本線 (15)
石北本線 (119)
釧網本線 (41)
根室本線 (2)
釜石線 (1)
陸羽東線 (1)
只見線 (9)
真岡鐡道 (18)
上越線 (1)
秩父鉄道 (19)
高島線 (1)
大井川鐵道 (14)
山陰本線 (3)
山口線 (7)
肥薩線 (1)
保存鉄道 (11)
廃線・保存機 (14)
駅・設備 (10)
雑記 (4)
未分類 (1)
非鉄・番外編 (3)
飯山線 (13)
長野電鉄 (2)
鶴見線 (2)
小海線 (3)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる